梅宮辰夫死 慢性腎不全で死去

徹子の部屋』で、梅宮氏の追悼番組を観た。彼が見た眼と違い、妻子を非常に深く愛していたことがわかった。とくに、一人娘のアンナさんをまるで母親のように可愛がり、生後三ヶ月のとき、撮影所へ衣装合わせに行くときも、連れて行き、おむつを替えて、ミルクを飲ませていたら監督を激怒させてしまい、その映画はポシャった。というエピソードがおかしかった。

それほど溺愛していたアンナさんが、結婚離婚を繰り返した時、どんなに心配されたことだろうか。しかし晩年、ずっと彼を妻子が看病し続けていたようで、結局病があっても、彼はとても幸せな人生を生きてこられたのだと思った。合掌