7日、首都圏に緊急事態宣言発令

明日、発令されるという。

しかし、罰則がないので夜八時以降も、営業を続けたいという飲食店の亭主がニュース番組のインタビューに答えていた。

昼間の出歩きを制限しなければ、感染の拡大を留めることはできないのではないか。また、飲食店でのクラスターもあるだろうが、実際は経路不明の感染者が一番多いのだから、他の業界で働いている人々も、通勤通学のバス・電車も、一斉に止めなければ感染の危険をなくすことはできないだろう。

 

しかし、やらないよりはやったほうがよい。経済活動を止めないで、夜間の外出だけを減らすことを。焼け石に水だとしても。

今年の

高校、大学受験生は、大変だ。試験会場へ行く間、会場でも感染の危険はある。

また、海外からの技能実習生、出稼ぎの人々は早々に解雇されているようだ。家賃を払えず、生活費もままならない。帰国の航空便きっぷを買うこともできないという。

政府は、日本国のため働きに来てくれた人を、どうか見捨てず一旦国に帰ってもらって、互いの国のコロナ感染が終息したときに再び来日してもらえるように、帰国までの生活を保障し、帰りのきっぷを配るべきだ。

 

医療現場が心配だ。ああ、この宣言によって少しでも新規入院者、重病者が減りますように。