という、ニュースにほっとした。しかし、ステージ4の状態だったとのこと。本当に驚いた。どうして、ちえみちゃんばかりが、いろいろな病気にならねばならないのだろうか。公表しているだけでも、膵臓、大腿骨、リウマチ、喘息、・・・。 一つ一つ乗り越えて…

『なみだふるはな』 ★★★★★ 石牟礼道子 藤原新也 河出書房新社刊 2012年発行 もうすぐ東日本大震災が起きてから8年。福島原発事故から8年が経とうとしているが、汚染された土の置き場や増え続ける汚染水の行き場がない。避難者の家賃援助は打ち切られるという…

『ふたり 皇后美智子と石牟礼道子』★★★★★ 高山文彦著 講談社刊 2015年発行 平成が終わろうとしているが、天皇陛下と美智子皇后が、水俣の地を訪れて胎児性水俣病患者と面会していたことは、知っている人は少ないだろう、鶴見和子一周忌の会に石牟礼道子と、…

『花びら供養』 ★★★★★ 石牟礼 道子著 平凡社刊 2017年発行 渡辺京二氏編。中央公論や文藝春秋、新朝、群像ほか雑誌や、新聞などに掲載されたエッセイを集めたもの。 表題作と「花の文を」の章は、石牟礼の作品に何度も繰り返し描かれた、坂本きよ子さんのお…

と怒りと憤り、やりきれなさを感じる。 しかし、一番悪いのは栗原心愛ちゃんを、死なせた父親だ。何故、心愛ちゃんが父親から受ける暴力について、先生に助けてと書いていたのに、助けられなかったのかと悔やまれる。 父親は、精神異常者だろう。母親への暴…

1月26日土曜日午後5時半から、chosu-manmaは、生まれて初めてテニスの試合を最後まで観戦した。 はらはらどきどき。 大坂なおみ選手に相対する、決勝戦の相手はクビトバ選手。 彼女の、強靭な精神力。あまりに過酷な怪我からの、回復とリハビリの結果、ここ…