イタリア感染者激増

イタリアが、医療崩壊医療機関の対応が可能以上の異常な数の患者に対して、重篤者のための人工呼吸器が、まったく足りない状態だという。そこで、トリアージュが行われ、高齢者は助けないことになったようだ。

日本と同様超高齢化社会だというイタリア。

日本国内の感染者も、毎日増加しているが検査数に対して陽性者はそんなに多くなく、死者もイタリアに比べると少ない。これは、実数なのかと疑いたくなるが・・・。

日本で、医療崩壊が起きないようにと、願うしか無い。

感染に歯止めをかけるためには、自分がリスクを避けて、あるいは下げて、絶対に感染しない。

しかし、感染してしまったら、とにかく自分だけで留める。他者に感染させない。これしか、ないのだ。

 

TBSセブンデイズの番組内で、東大薬学部の教授が指摘している通り、一般に世界中にウイルスが行き渡り、COVID-19もひとつの感染症とされるときが、収束、終息だろう。皆が罹患することで毒性も弱まって、ウイルス側も人間との共存を目指すらしい。

まるで、『寄生獣』の落ちと同じだ。ウイルスは宇宙の誰かが人間の数さえ減らせば、地球は救われるのではないか考えて落とした、寄生獣(人間を捕食し、その獲物と同じ姿に変身できる生物)の卵なのかもしれない。