親戚の娘さんが

知らぬ間に彼氏を作り、入籍したという。もうひとり別の娘さんも、既に同棲していたが、憲法記念日に入籍することとしたそうだ。ふたりの娘さんの幸せを祈る。

だが、今一人、Yちゃんのことは、心配になる。

彼女は二十歳そこそこから、中年男と半同棲をしている。

彼女は、小1のとき父親を突然亡くした。母子家庭で育ち、高卒後働き始めたので、これからかけたお金を回収できると喜んでいた矢先、・・・。Yは独立して暮らし始めてしまった。捨てられた母親Lは、実母とも不仲で今では行方不明だ。Yは母に孝行することより、男との暮らしを選んだのだろうか。だが、彼は正式に結婚しようとはしない輩だ。

コロナ禍の中、どうかLが無事でありますようにと、神仏と亡き父にchosu-manmaは祈らずにはいられない。どこに勤めても、何かのことを気にしてすぐ転職してしまうL。職場の人や実の家族と仲良くできなくとも 誰か友人や頼れる人がいるなら良いのだが・・・。恐らく非正規でしか雇ってもらえないだろう。55歳では。

Lの人格に問題があることは、間違いない。しかし、・・・。どうか、どうか無事でいてほしい。