返信なし

先月29日の朝だった。

近くに歩いて来たから、といきなり午前9時前に電話をかけてくるYさん。彼女の家からは1時間以上はかかる。

chosu-manmaは丁度、出かけるところだったので家に来てもらうことはできなかった。後日、前もって互いの都合の良い日を決めて、約束してから来てほしいとメールを入れたが、返信なし。

彼女によれば、前もって言うと相手が掃除や準備で、忙しくなり気を使わせるから、予告なしで訪問するのは、相手への思いやりなのだそうだ。

chosu-manmaが55歳の誕生日だったか、Yさんは自分で育てて株分けした、ピンクの花をつけるゼラニウムの鉢植えをプレゼントしてくれた。それが、毎年丁度chosu-manmaの誕生日ころに咲き始める。嬉しかった。特に今年は先月中旬から、花が大きく、次々と咲いてくれた。

まだ転居することは、Yさんに伝えていないが、「ベランダの鉢植えを整理したいので、もし気に入ったものがあれば、お譲りしたい」とメール。このゼラニウムを株分けしてお返ししたいが、と。彼女の育てていた親株は、すでに枯死したと言っていたからだ。

しかし、それも、返信なし。

ところが、ある朝「サボテンの花が咲きました」と画像を添付してメールを送ってきた。白いきれいな花だったが、こちらの問いかけに対する返事は書かれていない。

Yは知人の中で、最貧のひとだが、・・・。嘘をついたり、自慢したり、約束を破る。

パートの職場を転々としているのは、たいてい人間関係がうまくいかなくなるからで、それは周りが非常に嫌な人だからだそうだ。

65歳。人生の先輩だが、彼女は「こういうことをしたら、相手が不愉快になる」とchosu-manmaに教えている。

chosuもchosu-pampaも、それはYさんらしいやり方だ、そういうのが嫌なら友達やめたら、と言う。