新元号は「令和」であります

昭和が平成に変わるときを、chosu-manmaはよく覚えている。生まれて数ヶ月のchosu

を抱いてテレビ画面を見ていた。

31年前、昭和天皇崩御されてから、1月8日に元号が慌ただしく発表された。昭和天皇が、亡くなる前には「下血下血」でお気の毒だった。最期まで生き続けようとなさっていたのだろうか。それとも、もう静かに死なせてほしいと思っておられただろうか。いや、昏睡状態で無意識のまま救命措置を施されていたのかもしれない。

平成天皇は、ご自分の心身の衰えを隠さず「お気持ち」を発表されたので、「生前退位」が実現しようとしている。しかし、退位するまで日々、精力的にご公務を果たされていたが、お倒れになることはなかった。天晴れなことである。

また、彼を支え続けた美智子皇后様の、国民に接するお姿には本当に涙が出てきてしまう。なんというお美しさと気高さ。お優しさとユーモだろうか。

お二人が退位後には、どうかのんびり自由に過ごされますように。

さて、令和時代がやってくる。昭和、平成、令和。chosu-manma一家は、この3時代をこれからも、張り切って生き抜こうと思う。

今日、大学卒業後◯年を経て、chosuは正社員としてある企業の入社式に臨んだ。嘘じゃないよ。自分の心を強くするまで、◯年かかったが、とうとう気に入った会社をchosuは選んだのだ。選ばれたのではない。半年間は試用期間だという、やたらと慎重な小さな会社だが、きっと半年後chosuは正規の給料を受け取れることだろう。