きのこ天国

転居先の道端に、ひっそりと力強く地面から顔を出しているきのこを発見。chosu

は大喜び。chosu-pampaも買い物の道すがら、ものすごく珍しいきのこの写真を撮影して帰ってきた。

私達にとっては驚喜！

見たことのないものを発見する喜び。きのこは、地球の陰茎だ。地面から突然勃起してブフわあと、精液ならぬ胞子を弾丸のように発射。なんという、素晴らしい生態。奇妙キテレツな姿だろうか。

腐ったものを食べて、きのこは成長する。つまり、生命の循環の最後の役割を果たしている地上最強の生物である。にもかかわらず、小さな虫やでんでんむしに食べられて、消化され、糞になり土に帰り、その役割を果たす。

だが、菌糸は一山を覆うほどに巨大に広がっているから、「きのここそ世界最大の生き物だ」という学者もいる。

7月13日chosuとふたりで雨の中、きのこの観察に出かけた。写真は、桃にそっくりな傘を持つ「ケショウハツ」

R団地（仮称）近辺の生物図鑑を作ってみたい。鳥も虫も、草木も花も。なんて自然環境の豊かな街なのだろう。R市バンザイ！