ALSの原因解明と治療法の確立を!

京都の51歳の女性が、医師二人に現金を渡して嘱託殺人を依頼し「殺された」事件。

彼女の父親は健在だが、母親は故人だという。

ネット上には、彼女の写真や華麗な経歴が紹介されていた。

彼女は、苦しみ続ける毎日を早く終わりにしたかったのだ。

同病で、人工呼吸器を装着することを拒否するのは、7割だという。家族に迷惑をかけたくない。経済的にも、心理的にもというのが、理由だろう。

彼女は、視線で入力できるパソコンを使用して、外界とコンタクトできていたらしいが、死の直前には視力も失われていたかもしれないという。

そして、NHKテレビ番組で「安楽死」ドキュメントを見て、自分もそうしたいと思ったらしい。

 

石原慎太郎氏は、安楽死させた医師は介錯人だと発言しているが、・・・。

 

日本国内には1万人ほどの患者がいるというが、どうかどうか希少難病の研究と治療薬開発を勧めてほしい。

 

自殺するかどうかを決定するのは個人の自由だとは、私は思えない。

また、誰も一人で生きることはできない。助けてもらってほしい。甘えてほしい。

 

あなたの知らないところに

あなたにいてほしいひとが必ずいる。