chosu-manma は大丈夫だった?

地震台風事件事故が、chosu-manmaタウンの近くというか、関東地方であると、ケイ(仮名)は、必ず電話をして来る。近畿地方からだ。

「うん、どうもなかったよ。心配してくれてありがとうね」

小3で同じクラスになり50年、友達になって半世紀以上が過ぎた。互いに故郷から遠く離れた街に嫁いでいるので、離れ離れになったが、彼女はいつも、妾を心配していてくれる。

涙涙。

母は、当時ケイと仲良くするな、勉強を教えるなと命令し、先生にも席を変えるように頼んだ、が。

皆からいじめられているケイ。彼女を、chosu-manmaは助けたかった。それには、友達になって盾

となることを、選択した。

その時母は、信じられない人間だと、認識した。いや、一般的な母親なのかもしれぬ。

 

ケイは、私の大切な大切な人。自分でものを考えることを、教えてくれた。

母が、ボケる前にこのことを伝えなければと、過日ハガキにそのことを書いて送った。返事はいつものようにない。