クロアゲハの蛹を発見!

いつのまにか、消えた幼虫。心配していた。ベランダを伝ってお隣に忍び込んで、踏まれたり捨てられたりしたら……。

しかし、二人の兄弟はひっそりと、じっと蛹となって眠っていた。

一つは、沈丁花の幹に。

今一つは、藤の木の鉢と手摺りの間に。

もう、蛹化して5日は過ぎていると思う。彼らの羽化も近いことだろう。天敵の寄生蝿や、蜂は、ここまでは来なかったようだ。

chosu家は、団地の上層階にあるから。願わくば来年も寄生虫諸君に、このベランダが、見つかりませんように。

それにしても、あの夏の暑さにも台風の強風や雨にも耐えて、彼らは育ったのだ。あまり、我が家のミカンの木の状態は良くなかったのに。chosu-manmaは、白いカイガラムシを取り除き、煤のように黒くなった葉を水洗いしていたが、冬には良い土にして、根切りもして、みかんの生育も改善してやろうと思う。