じえー

昨日イギリスの親戚からクリスマスカードが、届いた。既製のものに、彼女がドレスアップ。素晴らしい切手がたくさん貼ってあった。

 

しかし、カードに挟まれていた近況にびっくり。ミミズの這いずったような英文を、必死に訳してみたら、・・・

大学に入学したばかりの次男Pくん(18)がなんと「精巣癌摘出手術を受けた」とのこと。クリスマスの準備ができず、ずっと看病で忙しかったとある。

一方、長男の嫁は癌から回復して職場(小児科医の仕事)復帰して、彼の治療費なども援助してくれている様子。このことは、素晴らしいニュースだった!

彼女の夫は、なんと結婚28年間に、三度癌になりそのたびに手術をして存命だが、働けないようだ。治療費が膨大にかかったらしく、家を手放し夫の母の家で暮らしている。

三男はまだ高校生。どうか、神様Pくんが完治できますように!

 

それにしても、夫、嫁、次男が癌とは。何か住んでいる場所の悪さ、環境因子があるのだろうか。発症部位が異なる癌だから、そうは言えないだろう。あるいは「癌になりやすい体質の」遺伝的因子なのだろうか。気の毒だ。