Jさんから葉書

またまた届いた。孤独なchosu-manmaにとっては、離れたところにいる知人からの便りは嬉しいものだ。

しかし、Jさんはちと変わっているのだった。

ある人は、「躁うつ病だという」またある人は「人非人だ、最低の女だ」と。

彼女と会って、話してみるとそんな片鱗は見えないのだが。

私達の老人趣味の会を、彼女は「やる気がわかなくなった」と言って去ったのだった。もう、三年になるだろうか。それなのに、「先生はどうしているか、会はどうなっているか」と尋ねてくる。そして、また入会しようかと悩んでいるという。

誰も、また入ってくれとは言わないのに。

悩むの止めて、楽しいことをして下さいと前回書いたが、・・・。

 

そして、今回の葉書にはchosu-manmaのともだちは優秀な人ばかりだとある。

ただひとり、あるコンクールで入賞した友人がいるので、そのニュースを書いたのを受けてのことだった・・・

「優秀なとも」とは、なんだろうか。chosu-manmaより経済的には恵まれた友ばかりだが、体力、学歴、知的能力、容姿の美醜、心の美しさ、語る言葉・・・。どの人もそこそこだ。

 

なんと答えようか。

 

今さっき、都知事の昨夜の発言を受けて「chosu-manmaは、大丈夫か」と電話をくれた友は、知的障がい者で、お上から特別な支援金を受けている人だが、どんなにchosu-manmaのことを愛していてくれることだろうか。彼女は、非常に優秀な友だといえるから、「あなたのおっしゃるとおりです」と返事することにしよう。