中曽根康弘氏死去

101歳で大往生。

戦後の日本を様々な政策で牽引、改革を実行断行してきた大物だ。

ただ、追悼記事で今更ながら知ったのだが、

彼は日本に原発を導入し、その安全性を喧伝し、青森の六ケ所村をプルトニウム貯蔵のムラにしようとした立役者だった。いずれ、わが国も核武装をして、プルトニウムにより原子力爆弾を作って国を守りたいと思っていたのだろうか。

2011年東日本大震災のとき、起きた福島第一原発の事故の処理はまだまだ続いているが、・・・・・・・。

彼は、原発事故についてのコメントを発表しなかったのだそうだ。