嬉しい返事と抜歯

chosu-manmaからの贈り物を受け取ったよ、「可愛い人形をありがとう」と友人から返信。嬉しかった。素直な友。

 

昨日は、左上犬歯を抜いてもらった。歯科医は、抜かないでこの歯を保たせたほうが良い、というが、・・・。ずっと長いこと痛いのなんの。鼻の上くらいまで痛みが続いていた。

一体、自分が何をしたというのだろうか。chosu-manmaは虫歯長者。残存歯はすべてが、虫歯虫歯虫歯。確かに、夜しか丁寧に磨いたり歯の掃除をしていないが、・・・。

生まれつき、歯を磨かなくとも、一本も虫歯のない人もいる。100歳でも自分の歯のある人もいる。母がそうだったので、彼女からの母子感染だと思う。きょうだいも、全員虫歯で、入れ歯だから。一旦住み着いた虫歯菌は、ずっと居残りわれわれの歯を、侵略破壊し続けてきたのだろう。

痛む、削る、冠をかぶせるあるいは差し歯にする、しかしその後、また痛む、外す、削る、また冠をかぶせるの繰り返し。もう、いい加減、治療は辞めて、痛みをなくす方を選びたい。本当は全部抜きたいが、総入れ歯までは、もう少し待って、マウスピースを作って噛み合わせの圧力を弱めましょう、と医師は言った。

マウスピースを試して痛みが軽減できるかも知れない、そして抜歯をしなくても良い方向にしてみよう、ということとなった。

 

だが、昨日はあまりに痛むということで、左上犬歯を抜いてもらったのだ。これが、長い長い根っこ。麻酔を打っていても、痛かった。そして、他の歯と違い、スポンとは抜けなかった。癒着した骨と肉片の着いた血だらけのわが犬歯。

 

ああ、お前はこの半世紀の間、よく頑張ってくれた。しかし、自然に抜けるまで痛みを堪えきれなかったんだよ。今までありがとう。

 

綺麗に洗って、乾かして、自分の歯入れに保管しよう。だが、今は怖いので彼を、見られずにいる。

今日は、かなり頬が腫れている。血も完全には止まっていない。医師は3日分しか抗生剤も痛み止めもくれなかった。どうか、3日で収まりますように。