ぎょえー!

13日。chosu-pampaと池へ散歩に行くと、またまた大発見!

チャドクガの幼虫が、どんどん蛹化していた。囲いの裏側で、ゲジゲジの毛皮を脱いで、つるりとした蛹になろうとしている場面に遭遇。標的となった木の葉はほぼ完食されていた。

あちこちに、蛹になる前の終齢幼虫、そして既に蛹となったものもびしびし色んなものに、くっついていた。

これがすべて成虫となり、交尾して卵を産んだら!幾何級数的にチャドクガは増えることだろう。あな恐ろしや。しかし、近づけば毒針に刺されるかも知れない。chosu-pampaはかつて、被害にあって病院へ行っている。くわばらくわばら。

写真だけ撮影して、逃げ帰った。

ぎょうえい!

街灯にも、縦に幼虫、蛹がビシバシ並んでくっついている。

ふたつ、チャドクガが蛹化のまさにそのとき、爆死させられたのを観た。これは、おそらく寄生蜂が蛹になるまで幼虫の中で育ち、蛹化する機に外へ飛び出したのだと思われる。数個の白い小さい繭が、ゲジゲジの脱皮のそばにくっついていたから。

 

キャベツにいた、幼虫を成虫になるまで飼っていたことがあったが、彼女もまた爆死したことがあった。数個の白い繭が、モンシロチョウの元から変化して生まれたのだった。

 

観察を続けているマムシグサの三兄弟は、順調に育ち頭巾の下に、花芯を隠している。秋には、真っ赤な実を付けることだろう。一個もらって育ててみようかな。