思い込み
チャドクガが大発生しているとばかり思っていた。今朝は魂消てしまった。
おびただしい数の蛹が羽化する頃だろうと、池の畔へ見に行くと、蛹から出てきたのは、白い翅の蛾だった。茶色ではない!
そういえば、ものすごい数の白い蛾が飛んでいる、池の上空には。
どの蛹からも、白い蛾しか出てきていない。白い小さな繭が出てくるものもあるが、これは寄生蜂だろう。
chosu-pampaは「アメリカシロヒトリだろう」と飛んでいる蛾たちの名前を特定していたが、ネットで検索したところ、頭部に白いふわふわの毛が生えていないし、前脚が橙色だったので、「キアシドクガ」であることが判明。
食べられていた樹は恐らく「ミズキ」だろう。
だが、ミズキは一枚も葉がなくなってしまったというのに、枯れることはなく新たな新芽を枝先から生やしていた。ほっ