Entries from 2019-01-01 to 1 year

首里城炎上

まさか。こんなことが起きるなんて! chosu-manmaは、朝のニュースで燃え盛る琉球王国の首里城の映像に震撼した。放火ではないか、と一瞬思った。 出火原因はまだわからないが、塗料の桐油が燃えやすく、輻射熱による飛び火が燃え広がる原因の一つだと言われ…

手紙屋

先日ふたりの友人に会ったときの歓びを、彼らにそれぞれ書いた。何時間もかかってしまった。 hosu-manmaは、手紙魔。一通3000円くらいで、商品として売りたいものだ。 だが、chosu-manmaの手紙に、梨の礫で一切返事をくれない人も多い。 その一方で、正に300…

なんという大雨被害

台風19号による被害の大きさに、非常に衝撃を受けている。浸水や土砂崩れ、家を流されてしまった人たち・・・。 一番、気の毒なのは溺死してしまった人たちだ。 とくに、車中で出られなくなり亡くなった人が多いという。 ある父親は、幼稚園児の息子を車で迎…

人気者になったらどうしよう

と心配していた。 chosu-manmaは、人形やぬいぐるみを作り老人の作品展に出品したのだが、われながら良い出来だったので、有名人となり人気爆発になるのは必至。・・・と思っていたのだが、あにはからんや。 誰も、なんとも言わないし、一緒に出品した仲間が…

来客

天国の蒼が咲いた 7月に転居してきて、やっと片付いてきたわが家へ来客があった。先週は、33年前同じ社宅に住んでいた奥さん二人が。昨日は、以前住んでいた町から、67歳インテリ女史Lが。 chosu-manmaは、もてなすのが好きだ。夫子にも掃除と片づけを手伝…

癌友

先日サークル活動の後、死神(と心で呼んでいる先輩部員)と、癌友Sに会いに行く。12月から抗癌剤治療を受けるというので、いよいよ最終コーナーを周る時が来たのだ。 しかし、彼女の家の玄関に入ると笑顔笑顔。 テーブルの上には、カボチャのそぼろあんか…

ワールドカップラグビー 日本がベスト8に

史上初の決勝リーグ進出までの4試合も必死にテレビ観戦していたが、準々決勝の対南アフリカ戦はかってが違った。やはり南アは格上だった。 日本の攻撃はことごとく潰されて、ノートライに終わった。しかし、前半を5点に抑えられたのは、すごいことだった。…

台風19号去る

首都圏に台風が上陸。超大型で暴風雨圏も巨大。 chosu-manmaタウンの、小さな川が氾濫し周りの人々は、床上浸水の被害を受けた。 早く、避難しなさいと何度もテレビや広報で呼びかけていたと思うが、ある人はマンションの一階で溺死したという。 本当に恐ろ…

友あり、遠方より来る。また愉しからずや

27年前小さい二間の貸家に住んでいた頃、その裏に住んでいたYさんが、その後別々の場所で暮らしても、遊びに来てくれる。 ときには、彼女が嘘つきなので、ムカついたりもしていたが・・・。 今日は違った。 サークルが終わってから、待ち合わせ、ランチをし…

結愛ちゃんに捧げる

連日の目黒女児虐待事件裁判報道に、胸が張り裂けそうだ。 悲しくて、憤ろしい。どうして、どうして。誰も助けてやれなかったのか。両親の鬼の所業。いや、鬼でも、こどもは可愛がるだろう。 毎日のように、執拗に暴力を振るわれて、食べ物も与えられず死ん…

おはぎを作る

昨夜は、お彼岸のとき作れなかったので、やっとおはぎをこしらえた。 ちりめん細工のうさぎとかめを作りながら、小豆を煮た。 chosu-pampaも、鍋底をかき回すのを手伝ってくれた。歯の悪いpampaのために、うるち米1カップともち米2カップを、普通の米3号の…

高浜原発のマネー還元エネルギー

なんということだろう。まるで、越後屋が悪代官に菓子折りの下に、小判を入れて「いっひっひ、お主も悪よのう」という茶番劇を見ているようだ。 原発誘致に反対する住民たちは、「金より命を守れ、こどもたちのみらいのために」と主張していたことだろう。そ…

投稿文がふたつ書いてふたつ

ある紙面に掲載された。 しかも、ものすごい適当で素早いchosu-manmaの筆致。有難いことだ。だが、残念ながら、肝の点が手直しされていてがっくり。 もう少し、編集者に食い下がればよかった。 しかし、一つはある人の追悼文だから、彼のご遺族に進呈する。

癌とも

chosu-manmaの所属するサークルに、15年上の癌とともに生活する人がいる。 彼女は既に三人の子育てを終え、自宅マンションのローンも完済。悠々自適の年金生活者だ。 しかし、彼女の人生は苛烈なものだった。末の子がまだ保育園に行っていた頃、夫が人妻と浮…

chosu家の庭

chosu家は、大団地の一室だが同じ番地に広大な庭(緑地)が付いている。まだ行ったことがない西南の方へ、昨日chosu-pampaと行ってみた。こちらには二戸が連結した住宅や三階建のタイプの分譲住宅が延々と広がっていた。 お庭の木や街路樹が非常に古いから、…

来客

chosuハウスに、ある依頼があり若者がやって来た。日にちは3週間ほど前に決められた。いよいよ19日。毎日chosu-manmaはpampaと一緒に、片付けと掃除をして来た。 最後までできなかったところもあったが、なんとか終了。 しかし、お茶菓子にと朝作り始めたも…

MGC 観戦

大方の予想を裏切り、男子は伏兵の中村、服部選手が一位二位となり、東京五輪代表を勝ち取った。女子は、天満屋の前田が独走で一位、日本郵政の鈴木が二位となった。しかし、三位の天満屋小原の追い上げが素晴らしく、ゴール直前までに4秒差まで縮めていた…

ちょス飯の読書日記

『東京プリズン』★★☆☆☆ 赤坂真理著 河出書房新社 2012年刊 友人が彼女の友人から読んでほしいと贈られ、また私にも読んでほしいと回ってきた。 私に貸してくれたのは、80歳超えの友人。彼女が途中で挫折し、この夏戦禍を思い出して、再度挑戦して読破したと…

ちょス飯の読書日記

『来なかった世の終わり』 ★★★☆☆ 島原の乱と天草四郎 永井 明著 (日本史の目 18) さ・え・ら書房 昭和48年刊(1973) 著者ご本人から贈られたもの。 46年ぶりに読み返してみた。 表題は天草四郎だが、主人公は架空の人物山田 権之助。彼は、島原の乱の折に…

知人の変貌

「あなたにだけは、知っていてほしい」と知人Lから先日電話がかかってきた。彼は、親戚の伯母が亡くなったので、自分の母も兄もシブチンで香典を出さないだろうから俺が出すという。 しかし、以前伯母の存命中にお見舞金を彼が3万円も出しているので、「今…

サークルでほめられる

自分の作品が、先生に褒めてもらえた。嬉しかった。しかし、他の人のように、「ここをこういうふうにしたら、もっと良くなる」と言われたほうが、伸びるかな。 一時間半かけて、電車とバスで運んだかいがあった。

台風15号通過

昨夜は、一晩中風と雨の音が鳴り止まなかった。しかし、堅牢な団地はびくともしない。わが町は被害がなかったようだ。 首都圏の電車は昨夜から止まり、今朝も8時から運行できる予定だとJRは発表していたが、chosuの通勤電車は動かなかった。 chosuは、先週金…

今週のお題「夏を振り返る」   電気の作られる場所

chosu-manmaとpampaは、山間の小さな水力発電所の見学に行って来た。 還暦過ぎても、生まれて初めて知ることや見聞きすることが多い。小学校で水力発電の仕組みを習ったと思うが、実物を見るのは夫婦揃って初めてだった。いや、大抵の人は知らないだろう。 …

京急で踏切事故

9月5日、京急の踏切で大変な事故が起きた。トラック運転手は、小さな道に迷い込み、曲がりきれなくなりその事故直前、周りの人に助けを求め、周りの人も協力をしていた。電車を緊急停止させるためのボタンも、京急職員によって、すぐ押されていたというが。 …

サークルでランチ

普段は午前だけの活動だが、昨日は午後も続けてあったので、昼食を皆で食べた。しかし、入会三年目にしてchosu-manmaはあることに気づいた。 一昨年も、去年も一緒に食べない人がいることを。 ああ、そうか他人と一緒に飯を食うのは親愛の印だ。彼女は他人と…

クロアゲハの蛹を発見!

いつのまにか、消えた幼虫。心配していた。ベランダを伝ってお隣に忍び込んで、踏まれたり捨てられたりしたら……。 しかし、二人の兄弟はひっそりと、じっと蛹となって眠っていた。 一つは、沈丁花の幹に。 今一つは、藤の木の鉢と手摺りの間に。 もう、蛹化…

昨夜、蝉の声が止んだ

どこに、そんなセンサーがあるのだろうか。 暑くなってからこの夏初めてのこと。そして、替わりに涼しげな虫の音が聞こえて来た。なんと素晴らしいことだろう。もう、あの暑さに苦しめられることはない。 蝉も、コオロギやキリギリスも皆、鳴くときの気温を…

8月18日午前8時58分クロアゲハ羽化開始

食卓の上に転がしてあった蛹の中から、蝶がゆっくり出てきた。支えがないのでくるくる回りながら、必死に。6pチーズの丸い紙箱においておいたが、ペンキ屋さんが見つけて、ポイッとベランダに転がしてあったのを、chosu-pampaが発見してから、10日目のこと…

ちょス飯の読書日記

『水俣病の民衆史』第六巻 2015年9月刊 岡本達明著 日本評論社 遂に一巻から六巻までを読破した。細かい資料、数字の欄はしっかり読まなかった。 水俣病事件が起きる前の、水俣の人々の暮らしから始まり、水俣病の発生、裁判、チッソ会社内での労働争議、補…

クロアゲハ飛び立つ

今朝、食卓の上に置いてそっと観察していた蛹から、chosu-manmaの目の前で蝶となったアゲハが、ゆっくりもぞもぞと出てきた。 10日前、部屋の修繕にやって来たペンキ塗りのおじさんが、蛹を見つけてぽいとベランダの床に置いていったのを、chosu-pampaが拾い…